Madam Aoki Special
青木さん家の奥さん

前説song:作)小林顕作
  顕作さん「始まる前の歌 タイトル募集中です」(笑)
 軽快なアコースティック調
♪始まる前に言いたい事があります(ありますアリマス)←コーラス
携帯の電源切ってよね(お願い切ってね)
マナーモードでもばれるのさ(ブルッブルってね)
始まる前に覚悟を決めて下さい(トイレは済ませて)
この芝居は多分2時間越えます(余裕で超えます)
アドリブ劇なのでギャグの半分は滑ります(ああ、滑ります滑ります)
だけど頑張ってやるから責めないで、可愛い君の笑顔が見たいから(ねぇ笑って☆)
だから…「これがネタ切れってやつなのね!」とか、
携帯で電話してる風に)「もしもし、今?砂漠!」とか
言ったりやったりしないでね(ねぇお願い☆)
始まったらここは笑いの世界(笑いの世界)
盛り上がったりしたら長引くよ(地獄の世界)
君と出来るだけ一緒に居たいから(この世の果て〜)


舞台は酒屋の倉庫、高校時代野球部のエースだったトモユキ(屋良君)
「初仕事が芋の芽むきかよ」、と嘆いていると
豹柄のシャツ、お尻にバナナ、腰に猿のヌイグルミ(バブルス君)を下げて、
山本リンダの「どうにもとまらない」を歌い踊りながら米花君登場。
トモユキ「始めまして!あの..」
「ターザン!ターザンで良いから!」
「はい!ターザン先輩!」後ろ向いて笑うトモユキ。
「いえあの、ターザンっぽいなと思いまして…」
「生肉とかかぶりつきそうですもんね」
「なんだと!」
「褒めてるんですよ!」
「あ…そう?」←妙に喜ぶ
いきなり「ないないっ!あの野郎〜!!」と言いながら、
ロープにつかまって「アアァ〜〜」とハケる 
訳が解らないトモユキ。

と突然、黄色いエプロンに、前髪を二つに結び
左右違う靴下と靴を履き、背中からワイヤーで吊られ
二階まで積み上げられたビールケースのてっぺんに
更にケースを積んでポージングした後、
腰が引けたままキャーキャー言いながら下りてくる町田君
「そうやって積むんだ」
「初心者には無理だけどね」
「めちゃめちゃびびってたじゃないですか!」
恐々後ろ見ないように両手で顔を隠し、
背中のワイヤー指差し、トモユキに「これ取って」
取って貰ったとたん豹変「なめんなよ!俺がすぐいっぱいいっぱいになるからって、なめんなよ!」
「なんでいきなり威嚇するんですか?あの..なんてお呼びすれば…」
「テンパリ!なんだか解んないけど、みんなそう呼ぶんだ!」
「そのまんまだと思いますけど・笑」
「おい!ここでは俺は先輩なんだからな!
それ以前に俺はリーダーなんだ!」
と誇らしげに笑う
「そんなの他の3人誰も認めてませんよ」
「そうなの?」
「もう少し空気読みましょうよ〜」
「序盤から傷ついた」と倒れる。
ここで屋良にネタ振られる所をあえて外し
優しく諭すように「俺はそんなに急に面白い事はいえないんだよ」と微笑む(笑)
テンパリも急に「ないっ!ないっ!あいつだ!絶対あいつだ!」と言って妙な動きでハケる。
「ここ変な人ばっかだよ〜」 

「エントリーナンバー1番!燃えろ良い女!」と熱唱しながら、 坂田さん登場! 
サビまで来た時、トモユキが突然「ありえねー!!」と叫ぶ
「人が拍手の中気持ちよく歌ってる所を、
邪魔するお前の方が、この場合ありえねえよな?」

「阿蘇です☆君は僕より若干年下そうだから、僕の事は阿蘇さんって呼ぶんだ」
「若干?
「そう!蚊に刺された程度」
突然頭を押さえながら「ないないない!」と言いながらトモユキを押し倒す(笑)
ここから屋良君へののセクハラが始まる(笑)
このシーンでは誰も止める人が居ないので
阿蘇さんやりたい放題(笑)阿蘇さんがはけた後、放心状態で倒れてるトモユキ(笑)

  君だけにのイントロで秋山君事ウスクチ登場!今までの事にキレたトモユキは
「俺は一生このままなんですか?」とうすくちに掴みかかり
そのまま連続バク転を決めて「うわ〜!!」と泣き喚く
うすくちが真似をしようとして「できるかよ!」
「MAだったら練習しろよ!」
「練習はしてるんだよ〜」
話をしていると、同じ高校の卒業生だと言う事が判明、
「そこの校歌がいいんだよね〜」と言って、
突然始まる【県立ミュージカアカデミーハイスクールの校歌】(笑) 
このネタの為だけに作った、作詞出演者全員、作曲屋良朝幸、振り付けMA
 
歌詞は相当ふざけてるんだけど、coolなラップ調の
本格的な楽曲と振り付けで、MAの持ち歌の中で
1番好評だった(笑)
イントロで両脇から当然の如く、真緑のスパンコール満載の
煌びやかな衣装を着た町田君と米花君が現れ、終始真顔で
フルコーラス歌って踊り、終ったとたんにすぐハケる(笑)
「何であいつらだけ衣装作って貰ってんだよ」
ネタ引きずろうとするウスクチを完全無視して
すぐさま芝居に戻る屋良(笑)
皆と同じように、伝票を探しながらウスクチもハケる

「伝票はどこにやった」と喧嘩しながら、
全員出てきて思い思いの物を持って、殴り合い
結局テンパリが袋叩きになり「痛いよ〜」とお地蔵さんに抱き付く
トモユキ「止めてください!この人軟弱なんだから本当に泣きますよ!」と止める(笑)
「なんで芋なんですか?」
「芋じゃねえよ!青木さん家の奥さんだろ!」
と、ここでやっとタイトルコール(笑)
そうです、ここまでがオープニングです(笑)
(ここまでは割とシナリオがある)

暗転して、70年代の軽快なメタル調の曲に合わせて、
大きな丸いスクリーン2つにアニメーションでメンバー紹介☆
この感じが、いかにも小演劇っぽくて妙に心地良かった(^^)
そしてこのスクリーンは、芝居が始まって
裏返すとビニールが黒ずんだ開店祝いの花輪になる(笑)
とにかくセットが凝ってて、
扉の裏の殆ど見えない所にTOKIOのラガーのポスター張ってあったり(笑)
古い酒屋っぽく、ほこり被った、キャンペーングッズとか、
招き猫とか、壊れたレジとか、ヘルメットとか
無造作に置いてあって、錆びとか汚れまでこだわってて凄いです

芝居の大元は【青木さん家の奥さんの配達権】争奪戦
どうして自分の伝票を取られたか合戦が始まる。(以下アドリブ)
ターザンテンパリのネタ振り(必須科目はトイレネタ(^^ゞ)
トイレの名前からアドリブで、誰が答えるのかはその場で
決まる(笑)この日はイリュージョントイレ(笑)

「この中で一人鼻の横に鼻くそみたいの付けてる奴が…」
と言われて、ホクロを取って捨てる真似をするテンパリ
「俺が糞をしにそのトイレ行ったら」 「お前糞って」
「俺はどっちかって言うと動物寄りだから糞なんだよ!」(^^ゞ
「そしたらそいつが、大糞器(大便器)じゃなくて、
洗面台でしてるんだよ!」
と言う毎回凄いネタ振りに
聞きながら汗拭き拭き考えるテンパリ君(笑)

「俺はその日お腹痛くて、普通にトイレ入ってしてたら
イリュージョンが始まって、気が付いたら洗面台でしてる事になってたんだよ!」
と、
座ってる便器が持ち上がってだんだん洗面台でしてる体制になる様を
見事な描写でやってみせるテンパリ(笑)
この人は喋るより動きが絶妙です(笑)

他にも「便器に顔突っ込んでた」と言われて
「その日掃除当番で、たまにモップの気持ちになって」
と頭で掃除してる真似したり、
米花君のネタ振りも凄いけど、結構負けてない(笑)

「し終わってトイレットペーパー探したら無かったから、お前全部使ったろ!」
「俺は1糞1ロールなんだよ!」
「お前そんな癖やめちまえ!」
「それでバブルス君に何か拭く物入ってないかなと思って探してて」
「その時伝票あったろ?」
「レシートしか入って無かったよ!しょうがないからレシートで拭いて…」
「お前それで間に合うの?」
「うん☆」と、良いの?ジャニーズって位のネタを毎日やってました(笑)

次はテンパリ阿蘇さんのネタ振りで(科目フリー)、
「公園に行ったら」と言うお題を出したら自分に名前振られて(笑)
「一日二回公園」って言ってた(笑) 
川の名前聞かれた時は「ジャニー喜多川」と言っていました(笑)

「そこで素晴らしい踊りを披露してる人が居て見に行ったら、
この中で一人アイドルじゃない人居るでしょ?」

「お前だな」と言って阿蘇さんがターザンを前に出す(笑)
「これがジャニーズって事ねぇだろうよ!」
ターザン「俺もそう思う・笑」
テンパリ「腹が出てる方だよ!」
阿蘇さん「俺だな」

素晴らしい踊りって言った時点で阿蘇さん頭抱えてました(笑)
「踊り教えて貰おうと思って行ったら、阿蘇さんだった
最新の踊りを教えて貰って、その時にポッケの辺りを触られて
その後から伝票が無くなってた!」
って言ってdanceレッスンを
再現する事に(笑)ボックスを教えたって事になって、結局
テンパリが出来ない振りをするハメになってんのが笑えました(笑)

ここも毎回「休憩所でセーラー服来てルーズソックス選んでた」とか
いちいちありえないネタ持ってくる(笑)
このシーン休憩所の名前で「強風休憩所」と言えば
全員で風に煽られ、「マジックミラー休憩所」と言えば皆で壁にぶつかって歩き、
昔から同じ劇団の人間かと思うような、見事な団体芸(笑)

続いて阿蘇さんウスクチへ、 「昨日この酒屋で、うすくちがマッパで座禅組んでた」
から始まって…あまりにもハシタナイネタになるのでこれ以上は書けません(笑)
(必須科目がマッパ・・・河原さ〜ん(^^ゞ)

ウスクチターザン パンツに挟んでた伝票を取られた編
(必須科目は最後にズボンを下ろされる)
「夜中に家帰ろうとしたら、ターザンが裸で藁みたいの腰に巻いて槍もって立ってて
いきなり襲い掛かってきてズボン脱がされた」

と言われて伏して考える米花君が可笑しかった(笑)

トモユキをモデルに実演、ジャージ脱がされたまま、
真剣に話聞いてるトモユキに
「お前もういいぞ」と皆でズボン上げるんですが、
小さいトモユキは胸まで上げられて
そのまま話は進むんですが、会場の笑いが止まらない
ターザン「お客さん誰も俺の話聞いてない」
また皆でトモユキのズボンを直すのですが、
「はい万歳☆」と言われながら、子供みたいに
されるがままにシャツめくられてズボン直されてるのが(笑)
とても愛らしいです(笑)
しかもトモユキ終始真顔(笑)

「俺パンツ一枚しか持ってないのを、
この間取られたんだよ!でおとりに一枚買って干してて
家の前で待ち構えて、犯人がそれ履いてると思ってズボン下ろしたら、ウスクチだった」

テンパリ「一枚買ったんなら、なんでそれ履かないの?」
ターザン「それしか履きたくないの」(笑)
ここもバイクで走ってるうすくちに追い付いたとか
毎日米花君の超人ネタ満載でした(笑)

一通り終ったところで更に乱闘、すぐテンパリが足掛けて倒されて、
その上から、ターザンがロッカー、(笑)
うすくちが門松、阿蘇さんがプラカード持ってテンパリに殴りかかるんですが、
阿蘇さんのプラカードにいつも
メッセージが、
大阪では『南のゲイバーでEnjoyしてきました☆by Musical Academy』とか(笑)
『今日は〜ご一行様ご来場』とか『たまにはこっちも見てね☆by大将』とか
『昨日がピーク!by秋山』とか(笑)
『出待ち大募集!by坂田』とか好き放題書いてあります(笑)

次に奥さんに気に入られてる自慢のコーナー、
別名トモユキのセクハラコーナー・笑)
んなトモユキを奥さんに見立てて、自分の妄想を実演するんですが、
犬小屋作ってて切ったターザンの指を奥さんが舐めてくれたって言われて(笑)
脱力した屋良君が「お前は俺のことが好きなのか?」とキレながら聞いたら
米花君に「好きだ!」と即答されてました(笑)

そして阿蘇さんがトモユキに抱きつくと
米花君「お前には渡さねぇ!」と真っ先に連れ戻しに行きます(笑)
屋良君何も言えず(笑)

次にテンパリ「僕は奥さんの犬!」と言う事になり、
「毎晩一緒に寝てるの、ね、トモユキ☆
奥さん役が良い?俺の役が良い?」
と言い出して(笑)
屋良君が困ってテレ笑いしてたら、
阿蘇さんがすかさず「解った!俺が奥さんやってやる!
テンパリどんな感じだったんだ?」
と言われて
町田君慌てて「一緒に寝てないです!!」って逃げ回ってました(笑)

うしてMAがやるとアブノーマルになるんだろう??(笑)
前回の青木と展開が全然違う…(^^ゞ

皆のネタにダメ出ししながら大将(小林顕作さん)登場!
意味の解らない人形劇をやり、
ウスクチの三文芝居と(笑)流れ通り進み、
トモユキにも人形劇をさせる
何故か既に「トモユキ人形」を持っているトモユキ(笑)

その後、「簡単そうだからうすくち先輩の三文芝居をやりたい」
と言い、皆に生意気だと言われるシーンで
どう言う訳か全員お姉キャラ(笑)
「ちょっと聞いて〜この子ったら」
「生意気ざかりね〜」から始まり、
本領発揮の町田君(笑)あの風貌で、無言でエプロンをスカート代わりに、
見事なお蝶婦人キャラで意地悪そうなお姉さんを披露(笑)
この人、ガイド誌にも「可憐なルックスでテンパリ役をcuteに」
と、凡そ男を形容しない言葉でコメントされていました(笑)

三文芝居の後、阿蘇さんが、奥さんへの熱い思いを歌いたいと、
大将のギターをBGMにボサノバ調で披露!
続くテンパリも「僕も歌いたい!大将ありきたりな曲をお願いします!」とか、
「売れ無そうな曲」とか、「当り障りのない曲」とか、
毎回大将泣かせのお題を出します(笑)
大将も頭抱えながら付き合ってくれます(笑)

しかしテンパリは歌わず語る。
「僕が青木さん家の、最初の奥さんだった時、旦那の暴力に耐え切れず家を出て…」
と、設定自体アドリブの即興芝居へ(笑)
一番恐がっていたはずのこの人が、この舞台一番向いてるかも(笑)
阿蘇さんに「あのなテンパリ、歌って解るか?」と言われる始末(笑)

やっと配達の練習のシーン、本物のビール2ケースと、偽物の米10キロ
一升瓶2本と舞台のマルチコード20kgを本気で持つんですが、
ここで歴代の青木の舞台に無いハプニングが起きた。

マルチコード2つを乗せると、屋良の手が届かない(笑)
そこで「ちょっとこの子手が短いんじゃない?」と再度お姉さん集合(笑)
肩に掛けてもらい何とか持つ!大丈夫かな(^^ゞ 
     でも千秋楽は頑張ってそのまま持ってました!
阿蘇さんに「お前手、伸びたのか?」と言われてました(笑)

配達の練習第一段階終了で、配達セット片付けるシーンでテンパリは
お地蔵さんと遊んでばかりで、芋しか片付けない(笑)   
  「お前もやれよ!!」と言われてビールケース一が持ち上がらない、
阿蘇さん「解ったよ!」空箱を片付けようとするがスチール棚の上に
手が届かない(笑)片付けないんじゃなくて片付けられない(笑)

それでいつもいじけてお地蔵さんと二人芝居(笑)
お地蔵さんにドリンク飲ませて口拭いてあげたり、
お説教したり、あやしたり (笑)
怒った阿蘇さんにお地蔵さん叩き落とされて、人工呼吸したり(笑)
「生きてねぇよ!」と阿蘇さんも絶妙なタイミングで突っ込んでくれます(笑)
しまいに衣装さんにお地蔵さん型のペットボトルカバー作って貰ってました。(これが可愛い・笑)

配達の練習第2段階(本題)奥さんの家に配達に行くシュミレーション
秋進行役で女将さんが奥さん役、米が豹柄の団地のドアで、(笑)
阿蘇さんインターフォン、テンパリが荷物の中濃ソース(笑)これが
また奇妙なキャラで「僕、壊れやすいから丁寧に扱ってね☆」
とトモユキと手を繋ぎ、物凄い妙な表情と動きで、ボケ倒す(^^ゞ

観客よりも、女将さん向けのボケ(笑)
「挙動不審の中濃ソースね、私こんなの頼んじゃったのね」
と女将さんも付き合ってくれる(笑)
団地の奥さん達に、酒屋だと言う事がバレてはいけないと言う事で、
でコードネームを言い合う。
お題を出すのは秋山君、
TV番組っポイ名前に、テンパリ「笑っていいホモ!」
と言いひとしきり見事なホモ笑いを(笑)

トモユキが玄関を開けて貰うネタの時に、
見本がターザンだとトモユキがドア役になり、
おのずと、阿蘇さんが後ろに回る。
トモユキは当然の様に抱きしめられ、押し倒される(笑)
「ホモなんですか?」
「ホモじゃない!ちょっと興味があるだけ☆」
「美少年が好きなの☆」と(笑)
「トモユキ好き☆青木さんの奥さんの次に好き!
ジャニーズなんかやめて、一緒に南の島に行こう!」

と回を重ねるごとにエスカレート、

千秋楽に至っては「最後だから今日は強く抱いちゃうかも」と(笑)
ここで何故か対抗意識が芽生えたターザンが、
仮荷物役のトモユキをお姫様抱っこして挑発(笑)
阿蘇さん「トモユキここではいいから、後で楽屋でそれやらせて!」と哀願(笑)
女将さん筆頭に全員で必死に阿蘇さんからトモユキを引き剥がす(笑)
後半の公演は、トモユキに襲いかかった阿蘇さんの上に、
ターザンが覆い被さり、テンパリも「地蔵が好き☆」とその上に乗る(笑)
ウスクチが「俺も☆」と乗ろうとしたとたん、
冷たく全員芝居に戻ると言うお約束(笑)
全員タイミングが絶妙(笑)

やっとドアが開き、「こんにちは、新しく入りましたトモユキです!」
が気に入らなかった女将さんが
「死んでおしまい」と皆に吹き矢を吹いて暴走、
それを空中でトモユキが掴み、ターザンに投げて
米が女将さんを飛び越えてキャッチと言う、
凄い荒業披露!MAらしい(笑)
顕作さんは「ここが一番疲れるんだよ!」って言ってました(笑)

  皆で阿蘇さんの事を悪く言うシーンで、
ウスクチ「下駄みたいな顔して!」
「下駄とかって絶対言うなよ!」
ターザン「ぶよぶよの腹しやがって」
「ぶよぶよとか絶対言うなよ!マジ傷つくから!」
テンパリも負けじと阿蘇さんの前に出て、
そのまま何も言わずに帰ってくる。
「お前は何か言えよ!!」(笑)

一度、阿蘇さんがお酒の話して(実際相当飲む方らしい)
「また酒かよ!」ってテンパリが意を決して突っ込んでみたら
阿蘇さんに普通にビンタされてしまい(笑)
町田君、打たれた頬を押さえながら、
驚いた顔で阿蘇さん見上げ、ヘナヘナと床に座り込んでむ
慌てて米花君がかばいに来て、屋良君が頭撫ぜて(笑)
これもMAの得意ネタ(笑)
坂田さんと顕作さん本気で驚いて
坂田さん「ごめんな〜大丈夫か?」と真剣に謝ってました(笑)
結局、坂田さん「でも美味しかったろ?」
町田君「うん☆」と抱き合ってました(笑)

トモユキが奥さんのいる台所まで来ると
、 サービスで一発芸を披露しなくてはならない、
と言う事で屋良君正念場(笑)
たらいにプーさんのヌイグルミ入れてゴシゴシしながら
「アライグマ!」とか(^^ゞ可愛いさも手伝いクリア(笑)
顕作さんに「お前凄いの仕込んでんな」って言われてました(笑)
千秋楽は二階からビニ傘で降りて来て
「メリーポピンズ!」でした(笑)
女将さん相当ツボってました(笑)
この年の男の子で知ってる屋良君って凄い!

更に二階へ上がる時に、暴露話をしなければならなくて、
役そっちのけでフリートーク(笑)
「秋山は育毛剤を使ってる」とか
「町田がトイレから30分帰って来ないから心配で見に行ったら
トイレ詰まらせて汗だくでスッポンスッポンやってて、
俺も少し手伝った」
とか(笑)
  
町田君は何を暴露されても動じないどころか、
嬉しそうにトイレの詰まり取りを実演してました(^^ゞ
秋山君が暴露する事になった時、
屋良君がターゲットで「パジャマが子供用」と言われて(笑)
相当悔しがった後に力なく
「ゴメン…。クマ」と柄まで教えてくれました(笑)

結局町田君が一番ネタにされてたような・・・(笑)
「町田君のパンツが破けてる」とか(^^ゞ
本人はただ笑ってるから、言った屋良君が言い分けしてて
「宙吊りの時毎回パンツ破けるんですよ、二回公演
の時は破けたのをそのまま履いてるから危ない状態になる」
と(笑)
町田君「僕のパンツ返して!パンツ買って!パンツ買ってよ〜!」とだけ言ってました(笑)
顕作さん「もう…20枚以上だよな?」
坂田さん「…買ってやれよ…」と言ってました(笑)
すかさず秋山君「俺の貸そうか?」と言ったら断られてました(笑)

米花君の父兄参観日の時の暴露話で
屋良君が「米花は本当の子供じゃないんですよねお父さん」って言って
お父さん「そうかも知れない」と(おとーさん!笑)
米花君真剣に「俺芝居どころじゃないじゃん!今日から家無しだよ!」(笑)

ママ役で出て来た河原さんも、
怒られて落ち込んでる秋山君に、
米花君の肩を抱いて「この子はもっと大きなものを抱えてるのよ!」
って言って(笑)すっかりみなしごキャラでした(笑)
河原さんライヴのMCでも
「米花君が出てきたら慰めても良いんだぜ!」って言ってました(笑)

東京千秋楽の暴露話コーナー、何回やっても上手くいかず、
河原さんも上から怒鳴ってたんですが、
しまいにどうしようもなくなって出番じゃないのに
「仕切り直しよ!」って河原さんが出てきて、
勝負に出たのか河原さん、
「テンパリは男らしいわ〜!リーダーの俺がやるって言ったわよ〜!」
と突然町田君に振り(^^ゞ
予想外の展開に町田君は暫くウロウロキョドってたんですが、
頭抱えながら階段を上り、手すりからもじもじ顔を出し、
「僕、この舞台稽古始まって3日目まで、毎晩泣いてました。」
と自分を暴露!これには河原さん達も拍手してくれて、
屋良にも「尊敬したよ!」と言ってくれたのに
町田君「本当は言いたくなかったんだよ…」っていじけてました(笑)

暴露をクリアーすると三階席まで荷物を運ぶって事になり、
トモユキがテンパリを連れて2階席と3階席に分かれてファンサービス。
ステージでは残ったターザンの肩を組んで
阿蘇さん達が「ヨネも居るよ!」とアピールしてました(笑)

帰って来ると、最後は屋良がお題を出して〆の芸を見せるんですが、
これが一番の難関(笑)
ここが本来の河原さんの出番。
トモユキがママ〜って参観日みたいな格好してる河原さんに抱き付く(笑)
河原ママン「どうしたのトモちゃん、何があったの言って御覧なさい?
私はあなたの良き母であり演出家なんだから、仕返ししてあげるから」

と恐〜〜い台詞(笑)
舞台上が一気に緊迫します(笑)

そして最後の犠牲者を(笑)トモユキが指名。
「いじめられた」と言って指を指します。
阿蘇さん指名の時だけ、「セクハラされた」と言ってました(笑)
ママン「まぁ!こんな可愛い子に何してけつかんねん」と(笑)

この日は「奥さんの度肝を抜く」と言うお題で、
ターザンを指名(笑)考えた挙句
「奥さんそこに寝て下さい」と言って何するのかと思ったら、
床に寝せられた女将さんの顔の上で
アラビア宙返り!会場どよめき凄い盛り上がって、全員でやる事に(笑)
出来ない組みは笑いで乗り切り(^^ゞ
屋良君も大技かと思ったら、
主旨どおり度肝を抜くに徹して顔の上に飛び上がって、ぶつかる
寸前に足開いてかわすと言う、小林さんいじめ(笑)
見てるほうも「ギャー!」と言う感じでした(笑)
顕作さん「寿命が縮んだ」と(笑)
顕作さんVS屋良君のバトルが結構面白かったです(笑)

屋良のお題も漠然としてて難しいんだけど、
一回「奥さんをどぎまぎさせる」と言うお題出して、
すぐに「しまった」って顔して
「すみません僕どぎまぎの意味が解りません」って言ってました(笑)
後から出てきた河原ママは「すみませんね〜ちゃんと教えときますから」
って言ってました(笑)宜しく御指導の程(笑)

これで一通り、自虐的なネタ合戦の幕が下り(笑)
この舞台の「世の中は甘くない」と言うテーマで、
青木さん以外のお客さんの様子をメンバーの名前に例えて、
一人ずつ言い合うシーン。
基本的にシリアスですが台詞の前にアドリブ必須(笑)

ウスクチ「米花剛はみなしご…あ嫌っ」
 「米花さんのとこな、旦那さんアル中なんだよ」
「ああ」「酒が切れると暴れ出すから奥さんしょうがなく注文してくる、
そんな家の玄関先で『まいど!』って笑えるか?」


テンパリ「坂田さん家な、旦那さんホモなんだ」口を押さえる(笑)
「坂田さん家な猪101頭飼ってるんだよ、俺たち配達行く度
追い回されて、体中傷だらけだよ。お前ならどうする?どうやって配達行くんだよ」


  ターザン「町田慎吾は地蔵と寝てる」 町田君「シーっ」(笑)
  「町田さんとこな、もう3ヶ月ツケ貯まってんだよ、
  しかも注文全部黒酢だぜ、お前なら
  どうするよ、どうやってツケ払って貰うんだよ!」


阿蘇さん「秋山はむっつりスケベ…おぉいけねぇ」
「秋山さん家な〜外人なんだよ、人懐っこいフランス人で日本に来てもう何年も
経つのに未だに支払いフランだぜ、
集金の時に限って円高なもんだから、
足りない分いつも俺が立て替えたりしてるんだぜ、
目の前にフラン突きつけられて、お前ならどうするよ!」


「あんまり配達なめんなよ」「いつでもお疲れ様って言って貰えるとは限らない」
「俺たちのこと嫌ってるお客さんが居るかもしれない」「それでも行くんだな!」


トモユキの野球部時代の回想シーン、
最後の打席で三振したシーンが蘇り、現実へ戻る
「行くんだな!!」
泣き出すトモユキ「泣くなよ〜!」

 ここでエンディング。
再び舞台が明るくなり河原さん中心に一列に並びお辞儀をする。
この辺は正に小劇団☆顕作さんが歌うエンディングテーマも
アコースティックで良い曲、最後は心にくる感じで終わります。




  


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