Shocking SHOCK 2004 〜帝国劇場2月〜




MA久々の舞台だったので
煌びやかな純白の舞台衣装に、
バリっと目張りの入った舞台メークの町田君☆
眩しいぜ(笑)

ストーリーは変わらずなので、概要だけ。
全員実名が役名。
故に、MAが「コウイチ!!」とか呼んでるのが
慣れるまで凄くくすぐったかった(笑)

光一君のカンパニーの一員として、
今回初めて、役あり台詞ありの出ずっぱりでした☆

亡きお兄さんの遺志を継いで
カンパニーを引っ張っていくコウイチ。
メンバーには義理の弟ツバサ。
義理のお姉さんナオさんと、その息子カズ。
ナオさんの再婚相手に尾藤イサオさん。
その息子にシュンスケも。

カンパニーが次の公演場所に移動する事になり、
誰かが「バイクで行こう」と提案。
ナオさんが危ないと止める中。
コウイチ、ツバサ、秋山、町田、屋良、米花はバイクで乗り込む。

SHOCK恒例、横に移動する1/2バイク(笑)を
重そうに操りながら
このシーンの冒頭、屋良君をリードボーカルに、
町田君、米花君の3人メインで歌ってます。
町田君はブルーの皮ジャン、黒の皮パンでバイクにまたがってるんですが、
華奢だからワイルドに見えない(笑)

その後バイク組みのメンバー総出演で歌います。
金髪の秋山君は普通に外国人に見える(笑)
一番似合ってたかも。

みんなでバイクを走らせていると
途中、今にも崩れそうな吊り橋が架かっている。
町田、屋良、米花、秋山が渡り終えて
秋山「なんだ、恐いのか?」とコウイチ達を挑発。
コウイチ「すぐ行く」
渡り始めた途端に、吊り橋が落ちる。

場面は変わって、病院シーン。
血の後がついている、白い大きな布が舞台を覆っている。
怪我をしたのはツバサ一人。
屋良「コウイチが無茶したんだろ!!」
町田「まだそうと決まった訳じゃないから・・」
喧嘩している所にコウイチが戻ってくる。
コウイチ「ツバサの具合は?」
医者「命だけは」
コウイチ「踊れますか?」
「こんな時に何言ってるんだ!今日の公演は中止だ」
コウイチ「俺一人でも幕は開ける」

コウイチ一人で始まったはずの『ジャパネスク』
ふと見ると、町田と秋山がいる。
コウイチと町田、秋山は固く握手をしてショーへ。
気が付けば全員が戻ってきている。

ここのDANCEシーンは絶品☆
この背景にあるような、赤い着物を着て、
もの凄い腹筋技の激しいDANCEの町田君。
『妖艶』すぎます!!

その後カンパニーにニューヨーク公演の話が舞い込む。
みんなが喜ぶ中、ツバサが心配な屋良は乗り気じゃない。
壁に埋め込まれた病室のセット、
ツバサ「俺の事は気にしないで行ってくれ」と。
このシーン良かったのに何故か後の公演カットされてました(^^ゞ

そして乗り込むニューヨーク行きの船。
甲板で秋山、町田、シュンスケ、カズが浮かれて大騒ぎしてると、
誰かがナオさんと旦那さんが乗ってないのに気付く。

暗転して、その訳を説明するシュンスケ。
徐に秋山君に隠れる町田君。
ごそごそと何してるのかと思ったら
ピンクのニットに花柄のスカートを履いてました
。 何の違和感もない、お母さん役(笑)
ジーンズにピンクのセーター着てたから
なんかおかしいと思ったんだよ!やられた(笑)

パタパタとファンデーションをはたきながら。
ママ役の町田君。普通に可愛い(笑)
シュンスケ「母さん、俺も皆と一緒にニューヨークへ行くよ!」
町田ママ「駄目よ!あんなハレンチなところ!!」
秋山パパ「たまにはハレンチも良いじゃないか」
町田ママ「あなた〜!」と抱き合う(笑)

カズに違うと突っ込まれ、もう一回。

シュンスケ「お母さん、俺もニューヨークへ行くよ」
町田ママ「ママはツバサと一緒に日本に残るわ。
 シュンスケ、こんなに立派になって、
 でも、シュンスケがニューヨークへ行ってしまったら
 ママ寂しいわ〜」

シュンスケ「ママ〜」
町田ママ、秋山パパ「シュン スケ〜!」
と3人で抱き合う。

カズ「ママ、僕もニューヨーク行くよ!」
町田ママ「そう。」  

このママのすっとぼけっぷりが最高でした(笑)
でも後半の公演では3人で「あっそっ」と言うようになり。
ちょっと残念。^^;

その後、カズとシュンスケのどっちが
ママに可愛がられてるかで喧嘩になり
シュンスケ「やっぱり俺のほうが可愛がられてるんだよ」
カズ「なんだとこのブサイク!!」(笑)
町田君も素に戻って参戦するんですが、
格好が格好なだけに戻りきれてない(笑)

このシーン、2月14日に観に行った時は。
町田ママ、スカートのお腹から温もり付きの
おリボンのついたチョコレートを出してパパに(笑)
秋山パパ「ちょっと軟らかいね・笑」
少し悲しそうにパパの顔をジッと見つめ、
町田ママ「昨日、徹夜で・・・・買ってきたのよ
それはそれは可愛らしくボケてらっしゃいました(笑)
本当に良い夫婦(笑)

とうとうNY到着。
インペリアルガーデンシアターに着いて、
みんなで大喜び、屋良だけは浮かない顔。
「ツバサにも見せてやりたかった」

その後のショーのシーンでは「ニューヨークニューヨーク」に乗せて
四角い箱の上に町田君、秋山君、両脇に米花君、屋良君。
ここは王道のミュージカル曲メドレーです☆
途中ポジションを入れ替えながら
みんなで向かい合ってDANCEしたり、
顔を見合わせて笑いあいながら歌ったり。
こういうMA大好き☆

カンパニーに取材人が押し寄せる。
秋山「ここで悪評書かれたら、ショーは中止だ」
皆で大慌ての中、真っ赤なエナメルのコートにサングラスで
真中の椅子にふんぞり返って、取材陣を挑発するコウイチ(笑)
もみ手で取材陣に頭を下げて回る町田(笑)

それを見て不信に思う屋良。
「コウイチはツバサの事なんて忘れてる」と米花と日本へ帰ってしまう。
  町田はこっそり秋山に告げる。
そこにツバサが病院から抜け出したと言う情報が入る。
それでもツバサを心配する様子も無く、ショーを続けようとする
コウイチに「ついていけない」と
秋山も町田もツバサの元に帰る。

ここでコウイチとツバサの空想シーン。
コウイチ「もうお前の足は治ってる、勇気がないだけだ」と言われ
殴りかかろうと、ツバサはコウイチに向かって走り出す。

屋良達が到着するとツバサの足は治っていた。
コウイチがいつでも戻って来れるように
ショーを続けてくれていたとツバサ。
秋山「コウイチに謝らなきゃな」
ツバサを連れて全員でNYに戻る。

秋山がコウイチとツバサの感動の再会シーンをシュミレーション
みんなで驚かせようとツバサを隠して幕間のコウイチを待つ。
舞台から戻って来たコウイチはそっけない。
たまらずコウイチの前に飛び出すツバサ。
本当に感動の再会シーン。
後ろで秋山と町田、屋良と米花が抱き合って泣く(笑)
町田君は秋山君に「よしよし」と抱すくめられてました(笑)

2幕開演のブサーが鳴る。
コウイチ「お前らも出るんだよ、早く用意しろ」
全員揃ったショーの幕が上がる。

ショーは成功☆
ここでコウイチが気付く。
オープニングシーンのコウイチの事故
ツバサのバイク事故、そしてコウイチのお兄さんの死。
全てが義理の兄が仕組んだ罠。

義理のお兄さんは悪魔の化身。
自分は悪魔の息子だとシュンスケも打ちひしがれる。
悪事を暴かれた義理のお兄さんはカズに銃を向ける。
カズをかばい銃弾に倒れるナオさん。
2人の息子の手の中、息を引き取ったナオさんを
町田、屋良、米花の3人でそっと運ぶ。

カズはナオさんが眠るNYへ残り
カンパニーは日本へ。
そしてまたショーの幕が上がる。

最後はいつもの『ONE』で幕。
芝居に力を入れたと言う事で、
特別なショータイムはなかったのですが、
今まで見たSHOCKの中で一番でした☆

Shocking SHOCK
ショー・劇ショック2004

2004/2/6〜29
帝国劇場

堂本光一主演

出演
秋山純
町田慎吾
屋良朝幸
米花剛史

伊織直加
尾藤イサオ

今井翼
A.B.C







  

inserted by FC2 system