MA久々の舞台だったので 煌びやかな純白の舞台衣装に、 バリっと目張りの入った舞台メークの町田君☆ 眩しいぜ(笑) ストーリーは変わらずなので、概要だけ。 全員実名が役名。 故に、MAが「コウイチ!!」とか呼んでるのが 慣れるまで凄くくすぐったかった(笑) 光一君のカンパニーの一員として、 今回初めて、役あり台詞ありの出ずっぱりでした☆ 亡きお兄さんの遺志を継いで カンパニーを引っ張っていくコウイチ。 メンバーには義理の弟ツバサ。 義理のお姉さんナオさんと、その息子カズ。 ナオさんの再婚相手に尾藤イサオさん。 その息子にシュンスケも。 カンパニーが次の公演場所に移動する事になり、 誰かが「バイクで行こう」と提案。 ナオさんが危ないと止める中。 コウイチ、ツバサ、秋山、町田、屋良、米花はバイクで乗り込む。 SHOCK恒例、横に移動する1/2バイク(笑)を 重そうに操りながら このシーンの冒頭、屋良君をリードボーカルに、 町田君、米花君の3人メインで歌ってます。 町田君はブルーの皮ジャン、黒の皮パンでバイクにまたがってるんですが、 華奢だからワイルドに見えない(笑) その後バイク組みのメンバー総出演で歌います。 金髪の秋山君は普通に外国人に見える(笑) 一番似合ってたかも。 みんなでバイクを走らせていると 途中、今にも崩れそうな吊り橋が架かっている。 町田、屋良、米花、秋山が渡り終えて 秋山「なんだ、恐いのか?」とコウイチ達を挑発。 コウイチ「すぐ行く」と 渡り始めた途端に、吊り橋が落ちる。 場面は変わって、病院シーン。 血の後がついている、白い大きな布が舞台を覆っている。 怪我をしたのはツバサ一人。 屋良「コウイチが無茶したんだろ!!」 町田「まだそうと決まった訳じゃないから・・」と 喧嘩している所にコウイチが戻ってくる。 コウイチ「ツバサの具合は?」 医者「命だけは」 コウイチ「踊れますか?」 皆「こんな時に何言ってるんだ!今日の公演は中止だ」 コウイチ「俺一人でも幕は開ける」 コウイチ一人で始まったはずの『ジャパネスク』 ふと見ると、町田と秋山がいる。 コウイチと町田、秋山は固く握手をしてショーへ。 気が付けば全員が戻ってきている。 ここのDANCEシーンは絶品☆ この背景にあるような、赤い着物を着て、 もの凄い腹筋技の激しいDANCEの町田君。 『妖艶』すぎます!! その後カンパニーにニューヨーク公演の話が舞い込む。 みんなが喜ぶ中、ツバサが心配な屋良は乗り気じゃない。 壁に埋め込まれた病室のセット、 ツバサ「俺の事は気にしないで行ってくれ」と。 このシーン良かったのに何故か後の公演カットされてました(^^ゞ そして乗り込むニューヨーク行きの船。 甲板で秋山、町田、シュンスケ、カズが浮かれて大騒ぎしてると、 誰かがナオさんと旦那さんが乗ってないのに気付く。 暗転して、その訳を説明するシュンスケ。 徐に秋山君に隠れる町田君。 ごそごそと何してるのかと思ったら ピンクのニットに花柄のスカートを履いてました 。 何の違和感もない、お母さん役(笑) ジーンズにピンクのセーター着てたから なんかおかしいと思ったんだよ!やられた(笑) パタパタとファンデーションをはたきながら。 ママ役の町田君。普通に可愛い(笑) シュンスケ「母さん、俺も皆と一緒にニューヨークへ行くよ!」 町田ママ「駄目よ!あんなハレンチなところ!!」 秋山パパ「たまにはハレンチも良いじゃないか」 町田ママ「あなた〜!」と抱き合う(笑) カズに違うと突っ込まれ、もう一回。 シュンスケ「お母さん、俺もニューヨークへ行くよ」 町田ママ「ママはツバサと一緒に日本に残るわ。 シュンスケ、こんなに立派になって、 でも、シュンスケがニューヨークへ行ってしまったら ママ寂しいわ〜」 シュンスケ「ママ〜」 町田ママ、秋山パパ「シュン スケ〜!」 と3人で抱き合う。 カズ「ママ、僕もニューヨーク行くよ!」 町田ママ「そう。」 このママのすっとぼけっぷりが最高でした(笑) でも後半の公演では3人で「あっそっ」と言うようになり。 ちょっと残念。^^; その後、カズとシュンスケのどっちが ママに可愛がられてるかで喧嘩になり シュンスケ「やっぱり俺のほうが可愛がられてるんだよ」 カズ「なんだとこのブサイク!!」(笑) 町田君も素に戻って参戦するんですが、 格好が格好なだけに戻りきれてない(笑) このシーン、2月14日に観に行った時は。 町田ママ、スカートのお腹から温もり付きの おリボンのついたチョコレートを出してパパに(笑) 秋山パパ「ちょっと軟らかいね・笑」 少し悲しそうにパパの顔をジッと見つめ、 町田ママ「昨日、徹夜で・・・・買ってきたのよ 」と それはそれは可愛らしくボケてらっしゃいました(笑) 本当に良い夫婦(笑) とうとうNY到着。 インペリアルガーデンシアターに着いて、 みんなで大喜び、屋良だけは浮かない顔。 「ツバサにも見せてやりたかった」 その後のショーのシーンでは「ニューヨークニューヨーク」に乗せて 四角い箱の上に町田君、秋山君、両脇に米花君、屋良君。 ここは王道のミュージカル曲メドレーです☆ 途中ポジションを入れ替えながら みんなで向かい合ってDANCEしたり、 顔を見合わせて笑いあいながら歌ったり。 こういうMA大好き☆ カンパニーに取材人が押し寄せる。 秋山「ここで悪評書かれたら、ショーは中止だ」と 皆で大慌ての中、真っ赤なエナメルのコートにサングラスで 真中の椅子にふんぞり返って、取材陣を挑発するコウイチ(笑) もみ手で取材陣に頭を下げて回る町田(笑) それを見て不信に思う屋良。 「コウイチはツバサの事なんて忘れてる」と米花と日本へ帰ってしまう。 町田はこっそり秋山に告げる。 そこにツバサが病院から抜け出したと言う情報が入る。 それでもツバサを心配する様子も無く、ショーを続けようとする コウイチに「ついていけない」と 秋山も町田もツバサの元に帰る。 ここでコウイチとツバサの空想シーン。 コウイチ「もうお前の足は治ってる、勇気がないだけだ」と言われ 殴りかかろうと、ツバサはコウイチに向かって走り出す。 屋良達が到着するとツバサの足は治っていた。 コウイチがいつでも戻って来れるように ショーを続けてくれていたとツバサ。 秋山「コウイチに謝らなきゃな」 ツバサを連れて全員でNYに戻る。 秋山がコウイチとツバサの感動の再会シーンをシュミレーション みんなで驚かせようとツバサを隠して幕間のコウイチを待つ。 舞台から戻って来たコウイチはそっけない。 たまらずコウイチの前に飛び出すツバサ。 本当に感動の再会シーン。 後ろで秋山と町田、屋良と米花が抱き合って泣く(笑) 町田君は秋山君に「よしよし」と抱すくめられてました(笑) 2幕開演のブサーが鳴る。 コウイチ「お前らも出るんだよ、早く用意しろ」 全員揃ったショーの幕が上がる。 ショーは成功☆ ここでコウイチが気付く。 オープニングシーンのコウイチの事故 ツバサのバイク事故、そしてコウイチのお兄さんの死。 全てが義理の兄が仕組んだ罠。 義理のお兄さんは悪魔の化身。 自分は悪魔の息子だとシュンスケも打ちひしがれる。 悪事を暴かれた義理のお兄さんはカズに銃を向ける。 カズをかばい銃弾に倒れるナオさん。 2人の息子の手の中、息を引き取ったナオさんを 町田、屋良、米花の3人でそっと運ぶ。 カズはナオさんが眠るNYへ残り カンパニーは日本へ。 そしてまたショーの幕が上がる。 最後はいつもの『ONE』で幕。 芝居に力を入れたと言う事で、 特別なショータイムはなかったのですが、 今まで見たSHOCKの中で一番でした☆ |
Shocking SHOCK ショー・劇ショック2004 2004/2/6〜29 帝国劇場 堂本光一主演 出演 秋山純 町田慎吾 屋良朝幸 米花剛史 伊織直加 尾藤イサオ 今井翼 A.B.C |