大きくて綺麗な松本市民芸術館 柿落としとあって物々しい雰囲気の中、 ちょっと押し気味で始まった初日 開口一番、町田君の台詞から始まる。 黒と白のタータンチェックのボタンダウンのシャツにネクタイ 水色のカーディガンを着て、 金髪の伸びた髪を七三分けにして(笑) 正に異国のお坊っちゃま(笑) 甘やかされ放題で育って シルヴェストルには傲慢に振舞うのに 気が弱くて単純で、恋に一途な青年と言うか少年のようなオクターブ。 町田君の言っていた「やなヤツだけどかわいいヤツ」を ちゃんとものにしましたね☆ 前髪の分け目を必要以上に気にしたり 夢見がちに彼女のノロケ話をしたり お父さんと戦う練習シーンで スカパンに怒鳴られてる時の顔は 本当に泣くんじゃないかと言うくらい、 可愛くて可笑しくて壊れました(^^ゞ こんなに台詞が多いと思わず驚いていたら なんとキスシーン(笑) 心臓の音が聞こえてきそうなくらい、 町田君のど緊張が伝わってきました(笑) こんなに、いじらしくて一生懸命なキスシーンは 初めてみました(笑) もう少し色気があっても(^^ゞ 彼女とのシーンは、アツアツカップルいうより 宝物を横取りされそうな子供の様に 「僕の〜!」と言う感じでイアサントに抱きついてました(笑) 馬淵さんも大変だったでしょうね(^^ゞ ただでさえ緊張しぃの町田君、 よく頑張った!(母心・笑) 屋良君レアンドルの恋愛話もしてしまうオクターブ(笑) 彼女を「背が高〜い!」と自慢していたと言っていました(笑) 後から考えると初日からアドリブ(^^ゞ そして屋良君! 物凄い柄のシャツに、ピッタピタの革のパンツで 多分ちょっとやんちゃ風だったのかな? でも屋良君のおみ足の細さと 黒髪ストレートの真中分けに やられました(笑) 可愛すぎる(>_<) しかも役柄も本当に子供で 床に寝転がってだだをこねたり 泣きじゃくってスカパンに顔を拭いて貰ったり、 串田さんがお父さんに見える(笑) 最後にテーブルまで串田さんを運ぶシーンで かなり辛そうに「重いっっ」と言っていました(^^ゞ 「MAん華鏡」で怖い事言ってたから 本当に心配になりましたよ(´_`) やっとの思いで終わった初日。 カーテンコールでは 柿落とし公演の挨拶をしている串田さんを見て 責任重大だな〜と改めて思いました。 終わった途端に岡本君に懐く町田君(笑) 「踊ろう」みたいなジェスチャーで寄っていって 顔をペシペシ叩かれてました(笑) 皆が挨拶している中、 ジェロント役の内田さんの髭を触ったり お父さん役の永利さんの大きな背中に張り付いたり 甘えん坊全開でした(笑) |